日曜日の早朝は、家の前を動く除雪車 (snow-plow truck) や除雪用の塩を巻く専用車 (salter) がけたたましい音で作業していて、何度も目を覚ましました。

昨日から雪が降り始め、夜中はマイナス20度前後まで下がり、今日は最高気温がマイナス14度❄
それは道路の雪も解けない訳です。
早朝の極寒の中で仕事をしてくれた除雪車とその作業員に感謝感謝です
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トロントのダウンタウンは、カナダらしい澄んだ空でした。
(でも、数分間外で撮影してただけで耳と顔と手が痛かった。。)

さて、冬のモントリオール旅行のメインイベントだったビストロディナー
今日は美味しい情報満載です

まずは、FRENCH BISTRO Modavie

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今回はオールドモントリオール(旧市街)、ノートルダム大聖堂の近くに滞在したので、その近辺で楽しみました。

一階はバーとレストラン、二階はレストランでライブミュージックも楽しめます。
モントリオールをベースにした地元のミュージシャンによるライブが毎晩開催されます。
Jazz、R&Bなどお店の雰囲気にあっていて、食事を盛り上げてくれます

ここでは、フレンチをカジュアルにいただきました。

フレンチ オニオンスープ
(FRENCH ONION SOUP)
onion soup
マストですね。特に冬に飲みたい一品です。

サーモン タルタル
(SALMON TARTARE)
salmon

ビーフタルタルもありますが、それは次にご紹介するお店でいただいてたので、こちらではサーモン。
トビコものっていて、バゲットに良く合う前菜でした。

フォアグラのトルション(テリーヌ)
(HOMEMADE COGNAC FOIE GRAS TORCHON

※トルション(Torchon)とは、
テリーヌ型に入れて調理するのではなく、フォアグラを布きんで包んで調理したもの。100%フォアグラです。

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その他、フレンチフライも美味しかったし、気づけば前菜ばかり注文していました

そして、しめのデザートは数件先にある二軒目に移動して。

クレープとフォンデュの専門店

こちらで是非味わっていただきたいのが、
チョコレートフォンデュ (Chocolate fondue)

シンプルだけどチョコレートがとても美味しくて、マシュマロやお店手作りのクレープのロールをホットチョコレートにディップしていただきます
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写真は一人前ですが、それなりの量なので2、3人でシェアしていただけます。
私は落ち着くホットワインと共に。

こちらのお店でディナーを楽しむ方も多く、チーズフォンデュ (Swiss cheese Fondue) オイルフォンデュをメインに、デザートはチョコレートフォンデュで。

見ても楽しいメニューはこちらからご確認ください
https://www.chezsuzette.ca/mtl/mtl-menu/

普段なかなか味わえないフォンデュなので良い思い出になりました
おすすめです

そして、もう一軒(三軒目ではありません!初日のディナーです。


こちらは、エイジングビーフ (熟成肉) で有名なブラッスリーです。

ところで、

※「ビストロ」と「ブラッスリー」の違いを少し説明すると、

「ビストロ」は一般的な食堂に用いられる呼び名。カジュアルで形式ばらずに、お酒や食事を楽しめる形態の飲食店を指します。 
「ブラッスリー」はビールなどのお酒類が楽しめる、「ビストロ」よりもカジュアルで大衆的な居酒屋です。

こちらで是非食べていただきたいのが、
ビーフタルタル (BEEF TARTAR)
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マスタードが効いていて少し大人の味でした。
もちろん、合わせたのは赤ワイン
ケベック州らしい料理を食べたかったので、初日のディナーにビーフタルタルを食べれた時は感動しました。

私はいつも食べ物やお酒から旅行気分を味わうのですが、
この時にモントリオールに来たんだ~と実感しました

ブランチにはミモザ (mimosa)カクテルの飲み放題もある様です。

他にもおすすめのビストロは沢山ありますが、今日はこの辺で。

モントリオールにはブランチやカフェ、そしてビストロ系のレストランが沢山あるので、トロントとはちょっと違う雰囲気をビストロやブラッスリーでも感じてみてください


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