トロント国際ピアソン空港は、同日出発着の搭乗者及び空港職員以外の出入りを禁止しました。
昨日から適応されていますので、今後ピックアップの為にピアソン空港へ行く方は外で待機する必要があります。
また、空港内は必ずマスクを着用することが義務付けられました(2歳児以下はOK)。
今後、飛行機で移動をする際は、最新情報をチェックして余裕を持って準備する必要がありますね。
油断すると本当に乗れないってことが起こり得るので気を付けたいです

さて、今日から3回に渡りイーストサイドのブルーワリー情報をお伝えします
トロント近郊にこんなにあるのって思うかもしれませんが、自分でも驚いている位、調べたりローカルビールに詳しい友人から教えてもらっては訪れていますが、
まだまだ制覇するまで時間がかかりそう。あ、全て行くつもりです

ブラックゴールデンレトリバーのデザインがとても印象的なブルーワリー
Black Lab Brewing Inc. 
IMG_1109

オーナーが飼っているブラックのゴールデンレトリバーの信頼と忠誠心(trusty and loyal)にインスパイヤ―されて作ったブルーワリー。
ちなみに、このワンちゃんの名前はSnoopy。
街中の一角にありましたが、建物もブラックでお洒落なブティックの様でした
IMG_1104
IMG_1111
ボトルショップ内には、オリジナルグッズが飾られていて、
ディスプレイだけ見ているとやっぱりブティックの様でおしゃれ
ボトルショップは毎日営業していますが店内には一人ずつしか入れないので、
インスタやHPで事前に購入したいビールを検討しておくことをお勧めします。 

Bottle Shop: 12-9pm 7 days a week
IMG_1108

PUBも併設していますが今はすっかり倉庫状態に。。。
IMG_1110
本来なら沢山のテーブルが並んで、窓からの日差しが気持ちよいのよ~とスタッフの方がおっしゃっていました。
早くオンタップ(生ビール)をいただきたいです

この日のラインナップは6種類
IMG_1103
その中から4種類を数本ずつ購入してきました。
IMG_1113
瓶で統一されていて、女性が喜びそうなデザインですよね
IMG_1114
左からBlack Lagar、Barrel Aged Wild Ale、American Pale Ale
スモーキー過ぎたりコーヒーやチョコレートの風味が強い黒ビールは少し苦手なんですが、
これはラガーだけあってサラッと飲めます。
冬にぬるいまま飲むことが多いけど、この黒はきりっと冷やしてから飲みたいですね。
Barrel Aged Wild Aleは少量生産でちょっと高めの$12。
グレープフルーツを感じるサワービール系。少し好き嫌いが分かれるかもしれません。
American Pale Aleは色からして私好み。IPAより飲みやすいPale Aleでフルーティだけど後味スッキリ♪

そして、今回注目すべきビールはこちらALL TOGETHER
IMG_3374
※Black Lab Brewingのインスタグラムより抜粋

このALL TOGETHRビールは世界中の700ものブルーワリーが参加してコラボ企画されたDDH IPA(Double Dry Hop India Pale Ale)です。
このパンデミックの中でホスピタリティ業は大きなダメージを受けています。
沢山のサーバーさんが職を失ったり厳しい状況下に置かれているんです。
彼らを救うためにこのコラボ企画が実現され、ALL TOGETHER1瓶につき1ドルが寄付されます
IMG_E1127
この曇ったIPAは、参加しているブルーワリー共通のレシピだそうですが、
すっごく美味しいんです特にIPA好きにはたまりません。
フルボディーで苦みもちょうどよく、トロピカルフルーツも感じる豪華な味♪
ホスピタリ—業のプロをサポートするという目的だけではなく、
美味しいので是非試してもらいたい品です

最後に、
今日は#BlackOutTuesdayです。

アメリカ・ミネソタ州で白人警察官が拘束した黒人男性ジョージ・フロイドさんが圧迫死した事件から、
Black Lives Matterという黒人に対する暴力や人種差別の撤廃を訴えて世界中が動き出したプロテスト運動の一つ。
人種差別と警察による暴力への関心を高めることを目的としています。
5月25日の悲惨な事件以降、ニュースで何度も目にしたジョージ・フロイドさんが助けを求めるシーン。数人の警察官を前に無抵抗のまま殺されてしまうなんて、、、自由な国アメリカなんて今や誰も信じていません。
怒りやら悲しみやらで複雑な気持ちですが、彼の死を決して無駄にしないように今日は人種差別について改めて考える日にしたいと思います。

移民を積極的に受け入れる多文化主義国家であるカナダも人種差別はいつ起きてもおかしくありません。実際に起きています。
移民者あってこそカナダがここまで発展している訳ですが、
いち移民者として、快く受け入れてくれるカナダに感謝しつつ、今回起こってしまった隣国での事件をはじめ人種差別に目を背けることなく、他人事とは考えずにしっかりと向き合っていきたいです


☆ブログランキングに参加中です。どちらかにクリックお願いします(^^)/


カナダ(海外生活・情報)ランキング
にほんブログ村 海外生活ブログ トロント情報へ
にほんブログ村

★よかったら読者登録をお願いします。


☆カナダ旅行・生活に関するご相談..etc★
こちらまでお気軽にお問い合わせください(^^)
=>> canadasantelife@gmail.com

食物繊維80%‼ ローカロリーでアレルギー制限もない
安心安全な植物性の寒天をカナダ生活でも取り入れてみませんか?
詳しくはKANTEN CANADAにて。
glyph-logo_20x20f-ogo20x20@kantencanada