※連載記事初回はこちらから。
プリンス・エドワード・カウンティ(Prince Edward County=PEC)旅行、
初日に気合いを入れて立ち寄ったのはこちらのブルーワリー。
Parsons Brewing Co

なぜ気合いを入れたかと言うと、
旅の計画をしている時に見つけちゃったんです、このビールを


リンダ リンダ??
1987年のTHE BLUE HEARTSメジャーデビュー曲です。
リンダ リンダという日本語の名前を持つこのビールは柚子ペールエール。
使われているホップは、なんと北海道上富良野で生まれのソラチエース(Sorachi Ace hops)なんです

世界で認められた伝説のホップソラチエースは、1984年に品種登録された1980年代。
リンダリンダも同年代と言うことで、おそらくこの名前が付けられたんでしょう

名付け親は日本をよく知る方に違いない

ブルーワリーの代表的なビールの一つなんですね、お店にはオリジナルTシャツが売られていました。

辺り一面が農地だったので、こんなところにブルーワリーなんてあるのかとグーグルマップを疑いながら辿り着いたら沢山の車が集まっていました。

でも、ご安心ください。決して密にはなりません

ビールやフードはこの広大な敷地内でいただけるんです。

完璧すぎるソーシャルディスタンシング。
ピクニックシートを持ってきたので、小学校の遠足を思い出しました。


大人の遠足はビールとおつまみで♪
青空の下で飲むドラフトビールは最高

続きは購入したリンダリンダ缶を宿泊先のAirbnbでいただくことに。

敷地内で初めて見ることが出来たのが生ホップの栽培

想像すらしたことがなかったのでホップのツルが太陽に向かって伸びている姿にえらく感動しました



折角だから近寄って匂いを嗅いでみると、ほのかにビールの香りがするんです

鼻をくっつけないと香らないほどの微香。すごく良い香りでした♡しかもホップが可愛い♡

ホップには催眠や気持ちを鎮めてくれる薬効があることでも知られているので栽培できたらいいですよね!
アルカリ性の土で風通しがよく乾燥している場所だと育てやすいみたいですよ。

その後、宿泊先に戻って急いでBBQをしたのですが、
そのBBQの為にちょこっと立ち寄っていたところはファーマーズマーケット。
地の物を手に入れる為なら労力は厭わず


予想以上にローカルで自然に囲まれた長閑なマーケット。

出だしが遅かったから生鮮食品はあまり残っていませんでした。
それでも新鮮なジャガイモやトウモロコシを購入し、

人生初のバイソン(Bison)も試してみることに!
これも地の物、すぐそばに牧場があるとおっしゃっていました。



バイソンはそれなりの値段だったので期待半分、獣臭さを感じなければいいな、、と賭けに出ました。

一本20ドルのサラミ!
食べ慣れているサラミより噛み応えがあり味わい深く、後味に少しだけバイソンを感じる程度で美味しく頂きました。

牛肉より濃い赤身のバイソンのリブアイステーキ。
牛肉よりヘルシーだと言われていますが、肝心の味もめっちゃ美味しかったんです

柔らかくて臭みがなく、もう箸が止まらない感じです。
これは超おすすめなので、どこか旅先などでバイソンと出会ったら迷わず試してみてください!

ゴルフコースビューのパティオで焼かれるバイソン。
なんとも贅沢な時間も、ここPECなら実現できますよ!
そして、
その晩はリンダ リンダを飲みながらリンダ リンダ


さてさて、栄養を沢山蓄えたところで次はアクティビティ編へと参ります。
Stay turned!
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