来週末はバレンタインデイ!
新年2021年を迎えたのはつい先日だと思ったら、バレンタインデイがもう来週末に迫ってきていました。
新年2021年を迎えたのはつい先日だと思ったら、バレンタインデイがもう来週末に迫ってきていました。
この時期になるとスーパー内に常設されている花屋さんに並ぶお花は赤・ピンク・白が目立ち、街中はハートのデコレーションが至る所に施されます。可愛らしいケーキやギフトセットも沢山並ぶのでクリスマス時期と同様にショッピングが楽しくなる期間でもあります。
オンタリオ州の酒屋LCBOも例外ではなく、ロゼやスパークリングワインのセレクションが増えていました。
LCBOのおすすめコーナーには


私が大好きな ローラン・ペリエやパイパーエドシック・ブリュットのシャンパンと並んで♡
※13th Street Wineryの魅力はこちらから。
毎年、この時期になるとロゼと泡(スパークリングやシャンパン)のセールスが上がるのは、そのバラの様な色合いとイチゴの様な香りがロマンティックだから。泡はお祝い事には定番ですし“映えるワイン”なのも人気の理由です。
ところで、ロゼに対して固定観念を持っていませんか。
一般的にロゼ=甘い、女性向け、食事とはあまり合わない、イベント時のみ楽しむものと思われがちです。
私もざっくりとそんなイメージを持っていました。
そこで、カナダワインを知り尽くすJamieさんに確認してみると、実は日本食との相性が良いと言われているのがロゼワインだそうで、多くのソムリエさんがおすすめするのはロゼスパークリングとのマリアージュだとか!
とっても興味深かったので私なりに少し勉強してみました。
※恵比寿にある日本で唯一のカナダワイン専門店のオーナーJamieさんについてはこちらから。
ロゼワインの作り方

オンタリオ州の酒屋LCBOも例外ではなく、ロゼやスパークリングワインのセレクションが増えていました。
LCBOのおすすめコーナーには


私が大好きな ローラン・ペリエやパイパーエドシック・ブリュットのシャンパンと並んで♡
※13th Street Wineryの魅力はこちらから。
毎年、この時期になるとロゼと泡(スパークリングやシャンパン)のセールスが上がるのは、そのバラの様な色合いとイチゴの様な香りがロマンティックだから。泡はお祝い事には定番ですし“映えるワイン”なのも人気の理由です。
ところで、ロゼに対して固定観念を持っていませんか。
一般的にロゼ=甘い、女性向け、食事とはあまり合わない、イベント時のみ楽しむものと思われがちです。
私もざっくりとそんなイメージを持っていました。
そこで、カナダワインを知り尽くすJamieさんに確認してみると、実は日本食との相性が良いと言われているのがロゼワインだそうで、多くのソムリエさんがおすすめするのはロゼスパークリングとのマリアージュだとか!
とっても興味深かったので私なりに少し勉強してみました。
※恵比寿にある日本で唯一のカナダワイン専門店のオーナーJamieさんについてはこちらから。
ロゼワインの作り方

※ Wine Follyウェブサイトより抜粋
黒ブドウを種や皮がついたままプレスしてから果皮や種子を取り除くと、うっすら色付いた果汁が搾り出されます。その果汁のみで発酵を行うので果汁はごく薄く色づき、この製法で作られたロゼワインは淡いピンク色となるのが特徴です。
最もよく使われている製法がマセラシオン(Maceration)、日本語では醸し。ブドウ果汁と果皮や種子を漬けこむ状態のことを言います。
黒ぶどうを使い、果皮や種子も一緒に醸造を開始。赤ワインの醸造製法と同じ方法ですが、醸造の途中、ほどよく液体が色付いたところで果皮と種子を取り出し果汁のみ発酵を継続させて造られます。
上の図のように、果皮を漬け込む時間によって色付き方が変化するんですね!
漬け込む時間は2時間程度から20時間位まで。
マセラシオン法でもセニエ(Saignée)法は短期間静置した後果汁を抜き取り、淡く色付いた果汁を新しい発酵漕に入れて発酵させます。有名どころだとナパやソノマ地方でよく使われている製法です。
その他には、
白ワインに似た製法で造る直接圧搾法があります。黒ぶどうを使い、果皮や種子も一緒に醸造を開始。赤ワインの醸造製法と同じ方法ですが、醸造の途中、ほどよく液体が色付いたところで果皮と種子を取り出し果汁のみ発酵を継続させて造られます。
上の図のように、果皮を漬け込む時間によって色付き方が変化するんですね!
漬け込む時間は2時間程度から20時間位まで。
マセラシオン法でもセニエ(Saignée)法は短期間静置した後果汁を抜き取り、淡く色付いた果汁を新しい発酵漕に入れて発酵させます。有名どころだとナパやソノマ地方でよく使われている製法です。
その他には、
黒ブドウを種や皮がついたままプレスしてから果皮や種子を取り除くと、うっすら色付いた果汁が搾り出されます。その果汁のみで発酵を行うので果汁はごく薄く色づき、この製法で作られたロゼワインは淡いピンク色となるのが特徴です。
初めから黒ブドウと白ブドウを混ぜた状態で醗酵させる混醸法のほか、
発酵した白ワインと赤ワインを混ぜて作られるブレンド法もあります。ただし、このブレンド法はEUの規定でスパークリングワインを除き禁止されています。
このブレンド法が主流なのかと思い込んでいた私。。改めてロゼワインの深みを知りました。
和食との愛称抜群
発酵した白ワインと赤ワインを混ぜて作られるブレンド法もあります。ただし、このブレンド法はEUの規定でスパークリングワインを除き禁止されています。
このブレンド法が主流なのかと思い込んでいた私。。改めてロゼワインの深みを知りました。
和食との愛称抜群

※Vivinoウェブサイトより抜粋
赤ワインと白ワインの特徴を併せ持つロゼワインは、様々な料理に合わせやすいというメリットがあります。と言うことは、魚介にも肉にも1本で合わせることができちゃう、実は使えるワインとして人気があるんです!
よく言われている和食と合う種類は、ソービニヨンブラン(Sauvignon Blanc)、リースリング(Riesling)、ガメイ(Germany)そしてロゼ(Rose) です。
私みたいに色だけで判断したらダメですね。。
よく言われている和食と合う種類は、ソービニヨンブラン(Sauvignon Blanc)、リースリング(Riesling)、ガメイ(Germany)そしてロゼ(Rose) です。
私みたいに色だけで判断したらダメですね。。
その中でも出汁の旨味や醤油・みそなどの発酵調味料の優しい味わいが、ロゼワインの柔らかな味わいとマッチする様なんです。
更にソムリエさん達曰く、ロゼスパークリングとのマリアージュが素晴らしいとのことなので、これは是非試してみようと早速LCBOで仕入れてきました♪
ベンジャミン ブリッジ - ブリュット ロゼ
(Benjamin Bridge - Brut Rose)

ノバスコシア州のワインメーカーBenjamin Bridgeは、国内外から「カナダ最高峰スパークリング」との評価を得ているので、絶対に訪れたいカナダワイナリーの一つです。
今回は、この淡いピンク色がとても美しいロゼスパークリングと贅沢にマグロとウニの刺身を合わせていただきました。
ワインそのままでも美味しかったです。ほんのりストロベリーの香りがふわっとして、でも優しい辛口でミネラル感があります。さすがはノバスコシア産。大西洋からの海風が生み出す味なんでしょうか。

結論から言うと、海の幸との相性抜群!!特にウニとのマリアージュは凄くおすすめです。
今回のウニは太平洋産だったから太平洋と大西洋とのマリアージュ♡
主張し過ぎないエレガントなロゼがウニの旨味を引き立て、スパークリングの泡ですっきりといただけます。
バレンタインデイに飲みたいおすすめのカナダワイン
バレンタイン前にフライングでロゼスパークリングを空けてしまいましたが、
来週末のバレンタインデイに向けて、折角なのでおうちディナーを盛り上げたいですよね♪
そこで、あの恵比寿にある日本で唯一のカナダワイン専門店のオーナーJamieさんからバレンタインデイに飲みたいおすすめのカナダワインをインタビューしてきました。
ホリデイシーズンに飲みたいカナダワインに続き、今回はどんなカナダワインが登場するのか。
次回に続きます。
乞うご期待ください!
※ホリデーシーズンに飲みたいカナダワインについては、こちらからご確認ください。
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