トロントで新鮮なシーフード料理を食べたい時に行くレストランはありますか?
我が家はブログで何度も登場している定番のレストランがあります。
先日、久しぶりに訪れたらその美味しさを改めて実感。
オーナーシェフともお話しする機会を持てたのでその様子と共に、今日は詳しくご紹介します!
Pearl Diver
場所は地下鉄King駅から徒歩7分ほど。Adelaideストリート沿いにあります。
レストラン名からお察しの通り、ここではオイスターを中心に新鮮なシーフード料理を堪能することができます。
場所柄、平日の夜は仕事帰りのトロントニアンでいつも遅くまで賑わっていました。
営業時間も週後半から夜中1時頃までだったんです。。
ところが、パンデミックでダウンタウンはゴーストタウン化し、在宅勤務者が大半となった現在は夜遅くまで出歩く姿はほとんど見られなくなりました。周辺レストランは早めにお店を閉める対応などで営業存続の為に何とか頑張ってるようです。
訪れた土曜日も夜10時クローズ。
案の定、最後の客になってしまいました。
押さえたい料理を一部ご紹介
先ずはフレッシュオイスターから。
生のホースラディッシュとレモンと共に新鮮でスッキリとしたカナダ産オイスターを是非味わってください!
カナダ産も種類が豊富でどれも人気がありますが、個人的にはカナダ東側のオイスターが好き。
定番のMalpeque (PEI産)なんて永遠と食べ続けたくなる位、飽きることがないスッキリとした味わいです。
クラムチャウダーもお店人気の定番メニュー!
これからの季節は温かいメニューも加えたいですよね。
シェフのこだわりで、いつまでも冷めない可愛らしい器でサーブされるから具沢山のスープは最後まで温かく楽しめました。
この器欲しいです!
お店の看板メニューの一つ、シーフードタワーはこちら!
下段には再びフレッシュなオイスター達。3種類の食べ比べです。
シュリンプカクテルにカイエンペッパー (cayenne pepper)って合いますね。
ちょっとしたパンチが加わって味が締まりました。
家でもやってみます♪
オーナーシェフのMartinさん
同席した友人の計らいで実現したオーナーシェフMartinさんとの対談。
先ほどお伝えしたコロナの影響によるダウンタウンの人の減少など深刻な話題から、Martinさんの食に対するこだわり、そしてアジア料理への想いを熱く語ってくれました。
私がPearl Diverを好きな理由の一つに、トロントにある他の有名シーフードレストランでは味わえない特徴があります。
それは、
韓国料理など、トロントの多様民族性を料理に表現させたMartinさんの料理がどれも本格的で美味しいんです!
それもそのはず、Martinさんは韓国滞在経験あり、韓国料理もかなり研究しています。キッチンでは日系スタッフや韓国系スタッフと共に日々勉強しながら魅力的な料理を生み出しているんですね。
お店の奥にあるこちらの個室はつい最近までオフィスでした。
コロナ渦でソーシャルディスタンスを保ちながらお客さんが安心して食事を楽しめる様にと解放されたようです。
(現在、グループでの会食〈6~12人〉で予約することができます。)
この部屋を見ても納得!
キムチ専用の壷や漬け壷など韓国人の友人がえらく感動した位、本物が沢山並んでいるんです。その他にもアジアの文化を知る様々なアートやポスターなどが目に留まりました。
「Netflixは入れていない。テレビを見る位なら韓国料理や韓国語をもっと勉強したい。本を読みたい。その次は日本語の勉強だ。」
Martinさんの勤勉さに私は頭が下がりっぱなしでした。。
Martinさんの腕前
彼のスペシャリティ―であるグリル魚。
Smoked Mackerel(サバの燻製)は本当に素晴らしかったです!
新鮮なサバから丁寧に骨を取り除き、優しくスモークしてジューシーに仕上げた絶品!
添えられた醤油も必要ありません。スモークされた香りを楽しみながらワサビとレモンで美味しく頂きました。
こんなに素敵な形でプレゼンテーションされたサバは初めてです♡
シェフお手製の副菜の数々。
キムチやズッキーニjangachi(韓国の漬物)を一緒に食べれるなんて!
野菜のバランスもよく、新鮮なシーフードと共にとても健康的な食事となりました(お酒を除き)。
現在、サバはレギュラーメニューには入っていませんが、Sea Bream(鯛)やSardines (イワシ)のグリルがあります。サバも再びメニューに入れて欲しいと懇願してきたので、訪れた際にはMartinさんにリクエストしてみてもいいかもしれません。
最後に
トロントのワクチン2回接種率は昨日遂に80%を越えました。
それでも常に危険と隣り合わせの中で日々生活していることには変わりありません。
すっかり身に付いた日々の感染対策は忘れずに、トロントの美味しいものを食べに出掛けてください。
そして、
海外旅行が再び身近なものになったら、是非トロントグルメツアー&ナイアガラワイナリー巡りをしに日本から遊びに来てください!
ダウンタウン観光の際は、Pearl Diverでカナダの新鮮なシーフード料理を楽しむ機会もお忘れなく♪
とってもフレンドリーでジェントルマンなMartinさんとの会話も楽しめますよ。
※シメは採れたばかりだというトラウトのグリルで。
お腹いっぱい幸せな時間を過ごさせていただきました
◇Pearl Diverが書かれた過去の記事はこちらから↓
※ロックダウン時に急遽開催してくれたオイスターの在庫セールについて。
※テイクアウトでシーフードタワーを家で堪能。カナダワインと共に。
※旅行サイトでも書かせていただきました。
我が家はブログで何度も登場している定番のレストランがあります。
先日、久しぶりに訪れたらその美味しさを改めて実感。
オーナーシェフともお話しする機会を持てたのでその様子と共に、今日は詳しくご紹介します!
Pearl Diver
場所は地下鉄King駅から徒歩7分ほど。Adelaideストリート沿いにあります。
レストラン名からお察しの通り、ここではオイスターを中心に新鮮なシーフード料理を堪能することができます。
場所柄、平日の夜は仕事帰りのトロントニアンでいつも遅くまで賑わっていました。
営業時間も週後半から夜中1時頃までだったんです。。
ところが、パンデミックでダウンタウンはゴーストタウン化し、在宅勤務者が大半となった現在は夜遅くまで出歩く姿はほとんど見られなくなりました。周辺レストランは早めにお店を閉める対応などで営業存続の為に何とか頑張ってるようです。
訪れた土曜日も夜10時クローズ。
案の定、最後の客になってしまいました。
押さえたい料理を一部ご紹介
先ずはフレッシュオイスターから。
生のホースラディッシュとレモンと共に新鮮でスッキリとしたカナダ産オイスターを是非味わってください!
カナダ産も種類が豊富でどれも人気がありますが、個人的にはカナダ東側のオイスターが好き。
定番のMalpeque (PEI産)なんて永遠と食べ続けたくなる位、飽きることがないスッキリとした味わいです。
クラムチャウダーもお店人気の定番メニュー!
これからの季節は温かいメニューも加えたいですよね。
シェフのこだわりで、いつまでも冷めない可愛らしい器でサーブされるから具沢山のスープは最後まで温かく楽しめました。
この器欲しいです!
お店の看板メニューの一つ、シーフードタワーはこちら!
下段には再びフレッシュなオイスター達。3種類の食べ比べです。
シュリンプカクテルにカイエンペッパー (cayenne pepper)って合いますね。
ちょっとしたパンチが加わって味が締まりました。
家でもやってみます♪
オーナーシェフのMartinさん
同席した友人の計らいで実現したオーナーシェフMartinさんとの対談。
先ほどお伝えしたコロナの影響によるダウンタウンの人の減少など深刻な話題から、Martinさんの食に対するこだわり、そしてアジア料理への想いを熱く語ってくれました。
私がPearl Diverを好きな理由の一つに、トロントにある他の有名シーフードレストランでは味わえない特徴があります。
それは、
韓国料理など、トロントの多様民族性を料理に表現させたMartinさんの料理がどれも本格的で美味しいんです!
それもそのはず、Martinさんは韓国滞在経験あり、韓国料理もかなり研究しています。キッチンでは日系スタッフや韓国系スタッフと共に日々勉強しながら魅力的な料理を生み出しているんですね。
お店の奥にあるこちらの個室はつい最近までオフィスでした。
コロナ渦でソーシャルディスタンスを保ちながらお客さんが安心して食事を楽しめる様にと解放されたようです。
(現在、グループでの会食〈6~12人〉で予約することができます。)
この部屋を見ても納得!
キムチ専用の壷や漬け壷など韓国人の友人がえらく感動した位、本物が沢山並んでいるんです。その他にもアジアの文化を知る様々なアートやポスターなどが目に留まりました。
「Netflixは入れていない。テレビを見る位なら韓国料理や韓国語をもっと勉強したい。本を読みたい。その次は日本語の勉強だ。」
Martinさんの勤勉さに私は頭が下がりっぱなしでした。。
Martinさんの腕前
彼のスペシャリティ―であるグリル魚。
Smoked Mackerel(サバの燻製)は本当に素晴らしかったです!
新鮮なサバから丁寧に骨を取り除き、優しくスモークしてジューシーに仕上げた絶品!
添えられた醤油も必要ありません。スモークされた香りを楽しみながらワサビとレモンで美味しく頂きました。
こんなに素敵な形でプレゼンテーションされたサバは初めてです♡
シェフお手製の副菜の数々。
キムチやズッキーニjangachi(韓国の漬物)を一緒に食べれるなんて!
野菜のバランスもよく、新鮮なシーフードと共にとても健康的な食事となりました(お酒を除き)。
現在、サバはレギュラーメニューには入っていませんが、Sea Bream(鯛)やSardines (イワシ)のグリルがあります。サバも再びメニューに入れて欲しいと懇願してきたので、訪れた際にはMartinさんにリクエストしてみてもいいかもしれません。
最後に
トロントのワクチン2回接種率は昨日遂に80%を越えました。
それでも常に危険と隣り合わせの中で日々生活していることには変わりありません。
すっかり身に付いた日々の感染対策は忘れずに、トロントの美味しいものを食べに出掛けてください。
そして、
海外旅行が再び身近なものになったら、是非トロントグルメツアー&ナイアガラワイナリー巡りをしに日本から遊びに来てください!
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※シメは採れたばかりだというトラウトのグリルで。
お腹いっぱい幸せな時間を過ごさせていただきました
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※ロックダウン時に急遽開催してくれたオイスターの在庫セールについて。
※テイクアウトでシーフードタワーを家で堪能。カナダワインと共に。
※旅行サイトでも書かせていただきました。
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コメント
コメント一覧 (2)
お久しぶりです。Taga-chanです。ポチとしておきました。
日本もやっと緊急事態宣言が9月末で解除されましたね。少しほっとしています。
Pearl Diverの新鮮なシーフード料理は全て美味しそうですね。海鮮料理好きの私としては、見ているだけで、よだれが出てきそうです。シーフードタワーなんて、贅沢なんでしょう。緊急事態宣言も明け、日本も魚の美味しい冬に入っていきますので、もう少ししたら海鮮をために行きたいですjね。
今回は、前回の続きでイタリアのミラノのシンボルと言われているスフォルツェスコ城に行った時の記事Part-2を紹介していきますので、時間があればチラッと見てください。宜しくお願いします。
: http://lovelik-for-men.com/?p=49303
Canada Sante Li
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