11月で20度越え!

11月初めの週末をいかがお過ごしですか。
トロント近辺では観測気温を更新して25.2度まで上がりました。
こんな週末は外に出ないともったいないですね!

なので、私はアジアンカルチャーを体験しに行ってきました。

Korean Gyubang Crafts and Tea Culture
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韓国の伝統手工芸とお茶を体験できるイベントは、友人であるSoocha Tea と韓国総領事館の主催で開かれました。
私は韓国伝統手工芸Goebul Norigaeキーチェーン作りを無料体験。
韓国から取り寄せたという布を使ってカラフルなキーチェーンを作らせてもらいました。

何よりも、ワークショップで教えてくれたスタッフの方々がとても温かくて。
言葉が通じずらくても、ちょっと戸惑ったりしていると直ぐに作品を確認して手直しを入れてくれました。
お母さんのような温かさに母を思い出してちょっとウルっとも。

そんな日韓加の共同作品はこちらでーす。
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邪気から身を守ってくれるというキーチェーン、大切にキープしたいと思います。
色合い的にクリスマスのオーナメントとしても飾って家も守ってもらおう♪

その前の週とはと言うと、
前回ご案内したようにJCCCのFlower &Bonsai Showへ行っていました。

和の美学を目の前に、いつまでも眺めていられる和の心に癒されていました。
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そんなわけで、ここ最近はカナダでアジアの文化を堪能しております。

さて、今日の本題へ移りましょう。
リニューアルしたパークハイアット・トロントのレストランのご紹介です!
そちらでもアジアの食文化を堪能したんです。


Joni Restaurant
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トロントの銀座
Yorkvilleエリアにあるラグジュアリーホテル

Park Hyatt Toronto

こちらの1階に入っているのがカナディアンレストランのJoniです。

朝食、ランチ、アフタヌーンそしてディナータイムまで、どの時間帯でも楽しめるレストランで今回初めてディナーのテイスティングコースを頂きました。

シェフJonathan Williams氏が手掛けるテイスティングコースは、カナダのローカル食材をふんだんに使用したものばかり。
一緒にワインペアリング(+65ドル)も付けることができるのですが、ワインに至っては全てオンタリオ州のワインなんです。

カナダ・オンタリオ州の食を知ることができる素敵な7コースメニューは、カナダ在住者としてとっても興味深いものとなりました。


料理の一部をご紹介

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先ずはパンから笑。パンというかパンに塗るバターから。
ほんのりと香る味噌バター
料理の説明でいきなり日本語が耳に入ってきたからテンションがあがりました。

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大トロのカルパッチョ
辛くないハバネロを使用したソースと共に。
Toroって日本語を越えてSushiの種類としてカナダでも浸透しています。

大トロをカルパッチョとして食べるアイディア真似したいな。
(日本へ帰ったら買える値段だから真似してみよう♪)

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半熟卵の温かい前菜
実は、この一品が私の中で一番感動したものなんです♡
半熟卵にジャガイモのムース、そしてトッピングにキノコのスライス。シンプル&とっても白い、、、。

でも、スライスされたキノコからは知っている香りが漂ってきます。
この香りってもしかして、秋だし、もしかして?!

白いカップの中の白いキノコのスライスから溢れていたのは松茸の香り!!
もちろん、シェフに真相を確認しました。

松の木から採れるキノコでバンクーバー産(おそらく名前は白松茸だろう)、
ちょうどこの時期に少しだけ出す品だと言うのでおそらく旬のものを食べることができたようです。
色も違うし見た目も違うって思うかもですが、
日本人としてあの香りが嬉しかったんです♡

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最後のデザートは数種類も出てきましたが(お腹いっぱい。。)、
こちらのジェラートも味噌フレイバーで面白い!思わず完食。

最後にシェフとお話させてもらいました。
彼から味噌や麹と言った言葉を沢山聞き、発酵食品にとても詳しい方だと言うことが分かりました。

やっぱり面白い!

色々と日本のコミュニティともつながっているかもしれませんね。


ペアリングされたオンタリオ州ワイン達

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先ずはスパークリングワインから。
しっかりとした味わい。久しぶりに飲んだTawse Wineryの一杯でした。
※ボトルの写真撮らせてもらうの忘れてゴクゴクしてました。。

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前菜にはこちら
ずーっと行きたいと友人とも語り続けているTwo Sisters Vineyardsの白。
ワイナリーへ行く前にシェフ厳選の一本を試すことができました♡

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前菜に品目にはLeaning Post winery
ナイアガラよりだいぶトロント寄りにあるワイナリーです。
いつも通り過ぎていたなんて。。次回は必ず立ち寄ります。

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赤の次にまた白?
Tawse Wineryのリースリングはスウィートポテトのカレーソースに合わせて。
真ん中のパンプキンシード味噌がアクセントとなり良い仕事をしていました。

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甘いスウィートコーンのラビオリとのペアリングは100% bone-dry Gewürztraminer。
ボトルの名前はGewcci。
エチケットラベルを見るとハチさんが可愛らしく描かれているのでワイナリーは直ぐに勘が働きました♪

Rosewood wineryでは、自家製のはちみつも売っていますよ!

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メインの鴨肉に合わせて再びTwo Sisters Vineyardsが登場!
これは絶対にワイナリーへ行かなくっちゃ!
と確信したしっかり重い正統派カベルネでした。

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ちなみにデザートワインも付いています。
友人がお気に入りのワイナリーFerox by Fabian Reisのデザートワイン赤。
濃厚でチョコレートやナッツ系のデザートとよく合いました。

はて、ナイアガラ周辺のワイナリーを何か所巡った??
と考えちゃう位、馴染みあるワイナリーのワインを沢山楽しむことができました。
シェフが厳選しただけあって、どれも又料理に合わせて飲みたいものばかり。

やっぱりナイアガラへ行く必要がありそうです。


最後に、

パークハイアット・トロントに入っているカナディアンレストランJoniはいかがでしたか。
本当は、食後にホテル17階にあるバーで夜景と共に〆の一杯を頂きくつもりだったんです。
ところが、Joniでの7コース+テイスティングワインをしっかり味わったら満足度がマックスに達してしまい。別の機会に訪れることにしました。

暖かい今年のカナダの秋、
カナダ料理とワインで満たされた身体は更に暖かくエネルギーもリチャージされ、
帰りはお洒落なYorkvilleエリアを心地よく散歩しました。
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素敵な紅葉と高層コンド、そして高級デパートのフラッグ。
このエリアらしい一枚も撮ったりしながら♪

Joniではお任せコースがお勧めです。
カナダの食材と共に、味噌や麹と言った和の食材がカナダ料理の中に上手く溶け込んでいました。まさに、トロントらしい多文化主義を上手に表現した料理を堪能することができます。

観光でトロントへいらっしゃる方へ
カナダ、特にトロントの食文化を知るためにもおすすめレストランです!
ペアリングワインも頼めばナイアガラワインも一緒に学べます。
よかったら是非行ってみてください。

それでは、11月も張り切って過ごしましょう。
今日は冬時間初日。今朝は1時間長く寝れたから体力はまだあります。
でも眠いのは夜中の12時半は昨日まで夜中の1時半だったから?!

おやすみなさい★

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