ブログは辞めていません!
皆さんご無沙汰しています。
ブログが更新できずストレスを感じながら過ごしているCanada Sante Lifeです。
マルチタスクが苦手な私は優先順位をつけながら今は小さなカフェのオープンに向けて、なんだかんだ家族も巻き込みながら進めています。
「光を浴びて芽生える」という意味を持つ「萌」、和菓子とお花がコンセプトの小さなカフェ
「Honoka 萌の花」Japanese Style Dessert Caféは、日本の食文化である和菓子と和菓子に欠かせない日本食材の一つである寒天をふんだんに使い、無限の可能性を秘めた場所カナダと融合させて生まれます。
頑張りますので見守っていてください。
そんな中、トンボ帰りでバンクーバーへ行ってきました。
これはカフェオープンよりも優先度が高い家族の用事、もしかしたら、この旅が最後でしばらくは遠出もできないかもしれないと色々な思いを秘めながら過ごしたら、なんとも濃厚で忘れる事ができない週末旅行となりました。
それでは早速、美味しいものだけをピックアップしてご紹介します!
バンクーバーに詳しい友人に紹介して頂いた居酒屋は、オープンしてから一年弱にも関わらず予約なしでは中々入れない人気店。カウンター席をおさえてくれたので(友人に感謝!)バンクーバーに到着した日のメインイベントはOku Izakaya訪問となりました。
一言で表現すると、
都内でお気に入りだった和風ビストロに帰ってきたみたい
カウンター席のお隣りさんは週5で通っているとお話を聞いて納得したくらい、一杯だけでも飲みに行きたい(でも最後はお腹いっぱいまで食べたくなる)そんなお店です。
何よりも店長Takeshiさんの人柄が全てを物語っていて、お店の雰囲気だけじゃなくスタッフさんのおもてなし精神、料理のこだわりもTakeshiさんカラーが上手に現れていました。
普段は頼まないカクテルもここでは一捻りさせたユニークなものがあるから惹かれます。おにぎりマルガリータとか、面白い!!
まずは、抹茶のクリーミーなカクテルで乾杯!
小皿料理おつまみの種類も豊富だと少しずつ楽しめて嬉しいですよね!とりあえず全種類頼んでみました笑
続いて、アジフライや名古屋スタイル唐揚げ等々、ビールや酎ハイが進みます。
折角バンクーバーへ来たのだからとキングサーモンを選んでお刺身をオーダーしたら・・・
こんなにボリュームのある盛り合わせが届きました!
これを見たら日本酒に移らないとって慌てて馴染みのある真澄をお願いしたら、この日の夜はしっかりと決まりました♡
東海岸のアトランティックサーモンよりも脂のバランスが良くて好きかも!
トロントで頂くサーモンは途中で少し炙りたくなるのですが、キングサーモンもトロなのにずっと食べ続けることができました。
具が溢れる手巻き寿司も嬉しかったなあ
いつまでも居座っていたくなるOku Izakayaさん、出来れば店長のTakeshiさんとも一緒に飲みたかったです♪
結局、長居しちゃいましたが20年振りのバンクーバー初日はおかげさまで大変心地のよい時間となりました。
また必ず伺います。トロントにも是非支店を検討してください。
Oku Izakayaさんが位置するギャスタウンは雰囲気もよい散策スポットとして観光客にも地元の方にも人気です。中でも蒸気時計は必ず寄りたい名物スポット。15分毎に蒸気で奏でる音色を求めて沢山の方が撮影に訪れていました。
絵になる風景です。
トロントにもありそうな繁華街だけど、そこまでごった返していない感じが良かったです。
シーフードを食す
バンクーバーにある小さな半島、グランビル・アイランドGranville Islandも人気の観光スポット。個性豊かな小売店やレストランが並びショッピングや食べ歩きも楽しめます。
こちらで是非立ち寄ってもらいたいスポットは、パブリック・マーケットという屋内マーケットです。
週末だけあって沢山の方で賑わっていました。
名物クラムチャウダー
しばらく散策してから、クラムチャウダーを頂いてみました。
こちらは、世界中を旅しているお酒好きYouTuberシゲさんチャンネルのバンクーバー編で紹介していて気になっていた逸品です。
寒い日に食べる熱々のクラムチャウダーは絶品!
程よい味付けで具沢山なのに一つ余裕で食べれました。晴れていたら港を眺めながら食べるのがおすすめです。ちょうど雨が降ってきちゃったので我々はマーケット内でBCローカルビールと共に。
トロントのセントローレンスマーケットを思い出させるパブリック・マーケット。
フレッシュフルーツの盛り合わせも旅のお供に。10ドルでした。
※ダウンタウン・トロントの台所、セントローレンスマーケットについてはこちらから
クラムチャウダーはおやつとして、シメはシーフードとBCワイン!
限られた時間内でもBCワインを飲まずにはトロントへ帰ることができません。
レストラン会場へは水上タクシーで移動しました。一気に観光客気分になれる優れもの!
BC産Fanny Bay Oyster
久しぶりに海のミルクが詰まった“飲めるオイスター“をいただきました、美味しい!
定期的に食べている種類でしたが、一つでこのボリュームは久しぶり!新鮮さを感じて満足度が高いオイスターでした。
合わせてBCのスパークリングBruitを。
トロントにいると手に入り難いBC産ワインを堪能する為にもこのレストランを選んだんです。
BC産のチーズや懐かしのダンジネスクラブ&ロブスターのリゾット、地の物は美味しいですね!
BC産のビールも飲まなきゃと入ったパブはローカル向け。
週末の夜を楽しみに集まっていました。
東も西もカナダはペールエールやピルスナーが美味しい。ビールは種類も豊富だしカナダ生活は飽きる事がありません!
PUBでの遊び方もトロントを越してる?
マリオカートなどゲームセンター化しているスポーツパブは私が知っているビリヤード台が置かれたトロントのスポーツパブとはひと味異なっていました。
最後に、
滞在時間は一日半!食事以外は本来の目的にだいぶ時間を費やしました。
一日2万歩近く歩いただけあってバンクーバーもそれなりに知ることができた気がしています。
カナダ人の多くが老後に過ごしたい場所だと言われるバンクーバー、
私も自分の老後を想像しちゃいました。
週末弾丸バンクーバーの旅は、良き出会いからはじまり、カナダの新たな発見や人生を見つめる機会まで得られました。
歳をとっても美味しいワインを嗜めるように健康的に年齢を重ねて行きたいです!

*P.S: 友人におすすめされて旅の締めくくりとして組み込んでいたラーメン屋さんは激混みで断念しました。。また行かなきゃ!!

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