カナダの冬、皆さんはどのように過ごしていますか。
趣味が増えるのも冬が多いのは、自分で行動しないとカナダの長い冬を乗り切れないからなのかもしれません。
室内のショッピングモールでブラブラもしますが、お金は減るし物は増えるし。。
日本の友人からは、極寒のカナダでちゃんと生きてる??とよく心配されます
確かに寒いけど、セントラルヒーティング(central heating)で室内は家を含めてどこも暖かく、 “底冷えする” とか “朝ベッドから出るのが辛い” なんてことはありません
また、車の移動も便利だし、交通機関が機能しなくなる事は滅多にありません。
※ちなみに、セントラルヒーティングとは、
建物の一か所に設けた熱源装置(ボイラー)から蒸気や温水を建物内の各部に送って暖房する方式。
日本語では全館集中暖房、中央暖房と言われます。
そんなカナダでおすすめの冬の過ごし方として、今日はアイススケートをご紹介します
トロント市内のパブリックアイススケートリンクを地図で検索すると、沢山出てきてビックリするかと思いますが、
更にビックリなのは、それら全てのスケートリンクが無料なんです!!
まずは、トロント中心地トロントシティホール (The Toronto City Hall : 別名 Nathan Phillips Square) 前のアイススケートリンク。
TORONTOのオブジェの前に広がるスケートリンクは、夜になると華やかにライトアップされてとても綺麗です
立地も良いので、観光スポットとしてや週末のアクティビティとしてだけでなく、仕事帰りにひと滑りしたり、デートで使ったりといつも華やかに賑わっているスケートリンクです。
スケート靴は持参するかレンタル(こちらは有料)になりますが、2時間で大人10ドルなのでとても良心的
スケート靴等のレンタル情報はこちらから。
そして、ハーバーフロントにあるオンタリオ湖 (Lake Ontario)に面したスケートリンク
ハーバーフロント (Harbor Front) The Natrel Rink
後ろを向けばCNタワーが目の前にそびえ立ち、ダウンタウンの高層ビルとオンタリオ湖の自然とがコラボされた絵ハガキの中にいるような景色が魅力的なアイススケートリンクです。
トロントらしさが良く出ているスケートリンクです。
ここで
スケート靴をレンタルする際の注意事項です。
写真入りのIDが必要になるので、
パスポート、オンタリオ州の運転免許証、ヘルスカード等の提示で借りることができますが、学生証は不可となっているのでご注意ください。
また、デビット・クレジットカード不可な場所が多いので、現金もご持参ください。
そして、
思い切ってスケート靴を購入する場合は
※私はこちらで購入しました
または、
などが品揃え豊富です。
その場で刃を研いでもらえたり
(※シャープニングと言います。)、
靴の調整をしてくれる専用ブースが設けられているところも多いので、
初めてのことでどれを選んだら良いかわからない場合でも、店員さんが詳しく教えてくれるので大丈夫です
フィギュアスケート用、アイスホッケー用など形も種類も様々ですが、初心者の私でも安心して購入できました
ちょっとでも安く手に入れたい方や、
お子様の成長に合わせて毎年買い替える予定の方はこちらが断然お得です
オンタリオ州の店舗はこちらから
いわゆる中古スポーツ用品店です
スケート靴だけでなく、アイススケート用品、スキー・スノボー用品からアイスホッケー用スティックなど品ぞろえも豊富です。
毎年シーズンになると、特に家族連れで週末は混み合います(アイススケートの授業が設けらる学校もあるので)。
在庫も限られているので、シーズン前に行くことをおすすめします
さあ、アイススケートで寒い冬でもしっかり汗をかいてリフレッシュしましょう!
そして、、
汗をかいた後に待っているのは、美味しいオンタリオ州のビール
カナダの冬は、ベランダがビールを美味しくする冷蔵庫に変身します
ベージュ色の缶はアップルサイダー (リンゴのお酒) ですが、香り豊かで甘すぎない、ビール感覚で飲めるおすすめの1缶です
このアップルサイダーは、以前こちらでご紹介したスキーで有名なリゾート地
オンタリオ州ブルーマウンテン(Blue Mountains)産でした!!
納得の味なので是非お試しください
カナダ(海外生活・情報)ランキング
コメント