今度は日本のニュースが気になって仕方がない日々に。。
3月2日から春休みが始まるなんて今まで聞いたことがありません。
自宅待機が基本だと理解すると、子供にとっては悲惨な春休みとなりそうですね
そして、その分夏休みのスタートを遅らせることになるだろうとも想像できて可哀想です。。
その間カナダに来ればって思ってしまうけど、
カナダもいつ状況が一転するか分からないですよね。
パンデミックに備えて、非常食の保管や1-2週間程度は外出しなくても大丈夫な家庭環境を整えておく必要があるかもしれません
我が家は小さなワインセラーがあるので、その手の貯蓄は問題なさそうです
先週末のワイナリー巡りでも、また面白いワインと出会ってきました。

The Organized Crime Winery

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家族経営の小さなワイナリー
そのユニークな名前から興味を持ったので、帰りにちょこっとだけ寄り道したんです。
普通のワイナリーとは異なって、どこにワインショップが併設されているのか分かりにくい建物。
入口はまるでお家の勝手口の様でちょっと入るのに勇気がいります。
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後から確認すると、本当にオーナー宅の一部をワインショップにしているみたい。
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この建物の右端のお部屋がワインショップです
さて、ワインブティックに一歩足を踏み入れると、、、
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な~んとも不思議な空間で、まさにオーナーの趣味の部屋って感じです
ここの特徴はエチケット(ボトルラベル)のデザイン
一つ一つが物語の一場面の様だけど近くで見てもよく分からないので、
ちょっと強面で気難しそうなオーナーに尋ねてみると、
あまり表情は変えずに、実際にここの地域で起こった犯罪Crimeを物語ってくれました
組織的犯罪Organized Crimeで教会のオルガンOrganが盗まれた事件。
そこからOrganとOrganizedをかけて名付けられたワイナリーだとか。
この詳細はヒストリックミュージアムへ行けば分かると言われたけど、
充分理解できたのでスッキリ


帰りにブドウ畑を散歩した時に飾られていた古いバギー、
あれはオルガンを運んだバギーカーだったんですね
天気も良くて大好きな一枚になりました
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さて、ワイン。
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おすすめのドライ系を白→赤と試してみました。
もちろん、彼らしくていいんですが、白も赤も全て同じワイングラスでテキパキさばいてくださいました
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のんびり味わっていると残っているワインを捨てられちゃったりして(これは涙)
試飲1杯2ドル、ただしボトル2本以上購入すれば試飲代はタダ。
折角だからもっと試したかったけど、新たなグループ客が来た途端に店内は大分混み合ってしまったので、美味しかった白と赤を一本ずつ購入してみました。
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ここのワイナリーの特徴は、オーナーだけじゃなく?!
フランス・ボルドーのブドウの品種をナイアガラで育ててワインを作っていることです。

オーナーにお礼を伝えて去ろうとしたら、エチケットに描かれている物語の説明が記されたポストカードをくれました。
めっちゃ嬉しかった
ワインの想いを熱く語ってくれるオーナーも好きだけど、
自ら手掛けたワインに自信があって、必要以上なことは語らず味に共感した人だけ購入を進めるってスタイル、なんか印象的で魅力的でした
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こんなワイナリーもあるんだー!
立ち寄って正解でした。

後編メインのワイナリーを書くはずが、又しても長々と使ってしまいました。。
今回は番外編になるのかな、
後編の後編は次回!またお付き合いください!
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