ウサギとの出会い

カナダ生活にウサギがやってきたのは3年前。
それまで動物は飼ったことがありませんでした。幼い頃から生き物が大好きだった私は、親を説得させて犬を飼いたいと何度願ったことか。
酷い喘息持ちだった私はちょっとはしゃぐだけで病院送り。
動物を飼うなんて決して許されませんでした。
怪我したスズメを一時預かっていた時と捨て猫を裏庭でこっそり飼っていたことが唯一の思い出です。
(プラス、毛が出ない虫は色々飼っていました笑)

ラティ(Latty)が我が家に


ウサギを我が家に迎えることに決めると、生まれて1ヵ月弱の幼い女の子ウサギを売主さんから購入しました。

カフェラテ色がとても可愛かったのでほぼそのままネーミングして。
早々にお母さんウサギと別れさせてしまったのは可哀想でしたが、ネットを駆使して快適な環境づくりを頑張ってカナダでウサギとの生活がスタートしたのです。

ペットスマート(Pet Smart:カナダのペットショップ)が欠かせない生活が来るなんて、、ちょっと嬉しい♪

まさか2匹目を迎え入れるとは…


ラティを迎えてから2か月後のこと、家族のバースデイパーティで親族の一人がボストンバッグにプレゼントを隠してサプライズ！
バッグを開けるとライオンヘッドの真っ白なウサギが出てきました。
※写真はボストンバッグから出てきた直後。

雪色のユキ(Yuki、女の子)は直ぐにラティと仲良くなって何をするにもラティの真似っこ。
まるで姉妹の様に仲良しで良かったなぁと思っていたんです。

まさかの展開が…




ウサギが2匹になってからと言うもの色々な事が不可解で(詳細は省略するとして)動物病院にも連れて行きました。
そこでラティが男の子だと教えられました。

その後はあっという間だったんです。
ラティとユキとの間に4匹の子供が生まれました。出産に立ち会った私はもうおばあちゃん状態。何をしたら良いか分からずとにかく暖かい環境を作ってあげていました。


ラティジュニア(一番ラティに似てたから)と
もふもふ (別の動物の様にフワフワだったんです。)



ちび(きょうだいの中で一番小さかったから)、
そしてミッフィー(新しい飼い主さんに名付けられました♪)

4匹ともとっても可愛かったなあ♡

子供達がある程度成長して安定してから、
2匹以上は飼うことができなかったので1匹ずつ優しい方に引き取ってもらいました。

ミッフィーちゃんの成長



ミッフィーちゃんの飼い主さんとは仲良くさせてもらっているので、お互いに長期外出の際は預かり合っています。
姉弟の中でも一番よく食べて大きかっただけあって、今ではすっかり両親よりも立派に！
ラティの頭を受け継いだようで(ユキごめん！)頭が良くてきれい好きなんです。


白ウサギは足の裏も汚れがちです。ウサギは基本とっても綺麗好きだけど黄ばみは仕方ありません。
でも、ミッフィーちゃんは違うんです！写真を貰った時は尊敬の眼差しで足裏を眺めていました♡飼い主さんのしつけが良いんですね♪

2021年も一緒に

カナダに移住して、まさかウサギとの物語が生まれるなんて想像すらしたことがありませんでしたが、今となってはあの癒しキャラは我が家には欠かせません。
野菜の切れ端を美味しそうに食べてくれるエコフレンドリーなウサギさん。
2021年も仲良く一緒に暮らしていきます。


ウサギを飼うことを検討されている方は、いつでもメッセージくださいね！
経験した知識(出産立ち合いも含めて笑)でお役に立てることは何でもお伝えします。

もしかして、2020年最後のブログはウサギさん？？
お酒で〆なくていいのかな。。