3月って、、
大変ご無沙汰しています。
Canada Sante Lifeブログなんて忘れられてしまっても仕方ない位、
更新できないまま3月半ばを迎えています。
週末のイベントが2週連続となり、平日の仕事と合わせてほぼ週7働いたら肉体的な悲鳴が。
本来ならば誕生日月ということもあって一年で一番贅沢な時間を過ごせるはずなのに!
・・・歳相応の振る舞いをしなきゃいけませんね。また一つ歳を重ねたのだから。
そんな怒涛の中、優しい家族は数時間でもと私をスペシャルな気分にさせてくれました。
と言うことで、今日ご紹介するのは私が心身共に癒されたお誕生日ディナーを演出してくださったお店です。
日本のお出汁や発酵系の旨味に癒され、料理を引き立てる美しい陶器やグラスに何度も目を奪われた体験をレポートします。

赤身派の我が家でも(ここはカナディアンになっています)お出汁でいただくと霜降りがサッパリ!

脂が乗ったホタルイカ。脂が乗った乗らないと違いがあることを初めて知った夜。

同じくあん肝も違いを感じ。
トロントでもあん肝はたまに冷凍物でいただきます。だからこそKAPPO SATOでいただく食材の良さが貴重だと感じました。
料理を引き立てる美しい陶器やグラス

一品ごとに目を奪われるのはその料理だけではありません、
使用される陶器やグラスがとても美しいのです。
佐藤シェフはそこにもこだわりを持ち、目に叶ったものは長年かけても手に入れたいと言います。

例えば、お浸しで使用されたグラスはバカラ。
生産終了された型でとても貴重なものをなんとか手に入れたと嬉しそうに話してくれました。
陶器やグラス一つ一つにシェフの思いが込められいることがわかると、間違っても割らないよう緊張したのを覚えています。
貴重な品々を集めたこだわりは要注目ですよ!
日本酒も学べる

佐藤シェフはワインソムリエであり日本酒のソムリエ利酒師でもあると言うから本当に尊敬!
料理だけでなくお酒を極めた方でもあるんです。
お酒をサーブしてくださった素敵な店員さんも利酒師だったので、KAPPO SATOに来たら会話などから日本酒も学べるんです。

例えば、石川の天狗舞はまるでウィスキーのよう。
黄身がかった色合いを楽しむべくワイングラスでサーブされました。
山廃仕込み特有の濃厚な香味がクセになります。
カナディアンウケも良いとか。お勧めです!

惣誉の特別純米も我が家好みで気に入った一杯。
最後のお出汁が効いた炊き込みご飯と一緒にいただきました。
具体的にどこが気に入ったかというと、、もう酔っ払っていて覚えていません。
でも、わざわざ写真を撮らせてもらったので辛口で好みだったのは確かです。

ちなみに、こちらが一緒にいただいた炊き込みご飯。
2人では食べ切れない量を準備してくれているので残りはお持ち帰り用に詰めてくれました。
冷めても美味しいお米で作られたご飯は翌日のお弁当に大活躍してくれました♡
お店の雰囲気


L字のカウター席のみ。
少人数で特別な日をお祝いするのもよし(この日は私を含めて皆さんお誕生日ディナーで訪れているようでした。)
角の席で商談や接待としても使えるお店だと思います。
(接待される側はとってもラッキーですね♪)
最後に、
お店のこだわりはお客様との距離感。
カウンターのみで出来立てを直ぐにお出しできる距離にこだわりを持つ
と佐藤シェフが語ってくれました。
そしてもう一つ!
注目していただきたいのが店員さんのホスピタリティ。
行き届いた気配りでサービスのプロが集合したお店でした。
新しいお酒との出会いも楽しいですね!
仕入れ状況&佐藤シェフ次第ではありますが、大体2ヶ月毎にメニューが変わるようです。
毎月訪れるお客様もいらっしゃるとか。羨ましすぎます。。
トロントの有力情報サイトblogTOも早速紹介している位、今注目のお店です。
カナダで日本の食文化に感動できる割烹 佐藤 KAPPO SATO
特別な日に特別な体験をしに是非訪れてみてください。
我が家はおそらく又来年の今頃かなぁ、歳を取るのも悪くないですね。

春を感じるお花は誕生日に。抹茶寒天と共に♡
大変ご無沙汰しています。
Canada Sante Lifeブログなんて忘れられてしまっても仕方ない位、
更新できないまま3月半ばを迎えています。
週末のイベントが2週連続となり、平日の仕事と合わせてほぼ週7働いたら肉体的な悲鳴が。
本来ならば誕生日月ということもあって一年で一番贅沢な時間を過ごせるはずなのに!
・・・歳相応の振る舞いをしなきゃいけませんね。また一つ歳を重ねたのだから。
そんな怒涛の中、優しい家族は数時間でもと私をスペシャルな気分にさせてくれました。
と言うことで、今日ご紹介するのは私が心身共に癒されたお誕生日ディナーを演出してくださったお店です。
日本のお出汁や発酵系の旨味に癒され、料理を引き立てる美しい陶器やグラスに何度も目を奪われた体験をレポートします。
割烹 佐藤 KAPPO SATO


プレミアム・ジャパニーズ・オマカセを体験したい方はここ!
数ヶ月前にオープンしたばかりの新鮮で本格的な割烹料理をおまかせコースでいただけるお店です。
場所はトロント・ミッドタウンMt. Pleasant Road沿い。
意識しないと通り過ぎてしまいそうなひっそりとした佇まいが隠れ家的でいい感じです。
おまかせ料理でコースは2種類のみ!
一品毎に魅せるシェフ佐藤さんのこだわりがぎゅーっと詰まっています。
是非一緒に合わせたいのが日本酒のペアリング。
こちらも2種類のコースがあり、こだわりたい方はプレミアムを。
我が家の好みは至ってシンプル。日本酒ならキリッと辛口だとハッピーと言う分かり易い好みだったのでレギュラーコースのペアリングにしました。

気分が揚がる背の高いお猪口でサーブされると、さあ、おまかせ割烹のスタートです。
私が大好きなシャンパングラスに注がれるシャンパンよりも興奮するなんて!
おまかせ

先付けからデザートまで合計16品もいただけちゃう贅沢なおまかせコース。
後日、カナディアンに説明したらその数にえらく驚いていました。
一般的なフルコースの何倍もの数ですもんね。
一品ごとのポーションが一口サイズだと説明しても日本食のおまかせコースを体験したことない人には想像できないのかも。
カナディアンに日本の食文化を知ってもらうお店としても最適かも!
さて、お料理の一部をご紹介すると
魅力的な食材とその食材を活かした佐藤シェフの職人魂が光るものばかり。


プレミアム・ジャパニーズ・オマカセを体験したい方はここ!
数ヶ月前にオープンしたばかりの新鮮で本格的な割烹料理をおまかせコースでいただけるお店です。
場所はトロント・ミッドタウンMt. Pleasant Road沿い。
意識しないと通り過ぎてしまいそうなひっそりとした佇まいが隠れ家的でいい感じです。
おまかせ料理でコースは2種類のみ!
一品毎に魅せるシェフ佐藤さんのこだわりがぎゅーっと詰まっています。
是非一緒に合わせたいのが日本酒のペアリング。
こちらも2種類のコースがあり、こだわりたい方はプレミアムを。
我が家の好みは至ってシンプル。日本酒ならキリッと辛口だとハッピーと言う分かり易い好みだったのでレギュラーコースのペアリングにしました。

気分が揚がる背の高いお猪口でサーブされると、さあ、おまかせ割烹のスタートです。
私が大好きなシャンパングラスに注がれるシャンパンよりも興奮するなんて!
おまかせ

先付けからデザートまで合計16品もいただけちゃう贅沢なおまかせコース。
後日、カナディアンに説明したらその数にえらく驚いていました。
一般的なフルコースの何倍もの数ですもんね。
一品ごとのポーションが一口サイズだと説明しても日本食のおまかせコースを体験したことない人には想像できないのかも。
カナディアンに日本の食文化を知ってもらうお店としても最適かも!
さて、お料理の一部をご紹介すると
魅力的な食材とその食材を活かした佐藤シェフの職人魂が光るものばかり。

赤身派の我が家でも(ここはカナディアンになっています)お出汁でいただくと霜降りがサッパリ!

脂が乗ったホタルイカ。脂が乗った乗らないと違いがあることを初めて知った夜。

同じくあん肝も違いを感じ。
トロントでもあん肝はたまに冷凍物でいただきます。だからこそKAPPO SATOでいただく食材の良さが貴重だと感じました。
料理を引き立てる美しい陶器やグラス

一品ごとに目を奪われるのはその料理だけではありません、
使用される陶器やグラスがとても美しいのです。
佐藤シェフはそこにもこだわりを持ち、目に叶ったものは長年かけても手に入れたいと言います。

例えば、お浸しで使用されたグラスはバカラ。
生産終了された型でとても貴重なものをなんとか手に入れたと嬉しそうに話してくれました。
陶器やグラス一つ一つにシェフの思いが込められいることがわかると、間違っても割らないよう緊張したのを覚えています。
貴重な品々を集めたこだわりは要注目ですよ!
日本酒も学べる

佐藤シェフはワインソムリエであり日本酒のソムリエ利酒師でもあると言うから本当に尊敬!
料理だけでなくお酒を極めた方でもあるんです。
お酒をサーブしてくださった素敵な店員さんも利酒師だったので、KAPPO SATOに来たら会話などから日本酒も学べるんです。

例えば、石川の天狗舞はまるでウィスキーのよう。
黄身がかった色合いを楽しむべくワイングラスでサーブされました。
山廃仕込み特有の濃厚な香味がクセになります。
カナディアンウケも良いとか。お勧めです!

惣誉の特別純米も我が家好みで気に入った一杯。
最後のお出汁が効いた炊き込みご飯と一緒にいただきました。
具体的にどこが気に入ったかというと、、もう酔っ払っていて覚えていません。
でも、わざわざ写真を撮らせてもらったので辛口で好みだったのは確かです。

ちなみに、こちらが一緒にいただいた炊き込みご飯。
2人では食べ切れない量を準備してくれているので残りはお持ち帰り用に詰めてくれました。
冷めても美味しいお米で作られたご飯は翌日のお弁当に大活躍してくれました♡
お店の雰囲気


L字のカウター席のみ。
少人数で特別な日をお祝いするのもよし(この日は私を含めて皆さんお誕生日ディナーで訪れているようでした。)
角の席で商談や接待としても使えるお店だと思います。
(接待される側はとってもラッキーですね♪)
最後に、
お店のこだわりはお客様との距離感。
カウンターのみで出来立てを直ぐにお出しできる距離にこだわりを持つ
と佐藤シェフが語ってくれました。
そしてもう一つ!
注目していただきたいのが店員さんのホスピタリティ。
行き届いた気配りでサービスのプロが集合したお店でした。
新しいお酒との出会いも楽しいですね!
仕入れ状況&佐藤シェフ次第ではありますが、大体2ヶ月毎にメニューが変わるようです。
毎月訪れるお客様もいらっしゃるとか。羨ましすぎます。。
トロントの有力情報サイトblogTOも早速紹介している位、今注目のお店です。
カナダで日本の食文化に感動できる割烹 佐藤 KAPPO SATO
特別な日に特別な体験をしに是非訪れてみてください。
我が家はおそらく又来年の今頃かなぁ、歳を取るのも悪くないですね。

春を感じるお花は誕生日に。抹茶寒天と共に♡
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