再開・・♪

日本も夏休みスタートしたんですね!!
カナダに比べたら暑さ度合いは半端ないのかもしれません。
それでも自由に動ける一年で一番長い休みって嬉しいものですよね♪
私は生活が落ち着きつつあって、少しずつ朝活を再開しました。
健康が一番!
短時間であっても朝のジョギングをするだけで自分の健康を再確認することができる気がします。


ウサギさん達のエサも取り放題!
この時期ならではの自然の旨味をお裾分けしています。

大葉達の成長も半端なくて、正直、日本食メニューの時は全てに大葉を刻んで添えている気がする。。
ミントはほぼカクテル用として育てているから家飲み再開待ち。
早くモヒート作ってもらいたいなあ。

そんな平和な日常生活を送りながらも、7月前半は家族の病で奮闘していました。
皆さんも急な発熱や怪我などで救急に行くことがあるかもしれないので、簡単にカナダの救急体験を綴っておこうと思います。
何も起きないことが一番ですが、何かの時に参考になれば幸いです。
Emergency
救急外来へ行くかどうか判断がつかない時は、オンタリオ州保健省管轄の電話相談窓口「811」へ電話して症状を確認してもらう事ができます。ファミリードクターがいればその方にコンタクトを取ることがベストですが、昨今ファミリードクター不足から新規患者受け入れも減っているようですね。地元の方に話を聞いたことろ、ファミリードクターはやたらと記入しなきゃいけない書類が沢山でクリニックの家賃問題もあって個人経営を維持するのが難しいとか。
Walk-in クリニックをトライすることもできますが、最近は事前にアポを取る必要があるところも多く、更に結局精密な検査が必要となれば総合病院へ行く必要が出てきて二度手間になることも。
「811」とWalk-inの電話診察も何度か試しましたが、症状を伝えるとほぼ救急へ行くように促される気がします。
基本、救急に行くと何時間も待たされるのが一般的です。
なのでそれなりの覚悟を決めて準備も万端にしてから向かってください。
お水や上着、充電器等、何時間も待つことが大前提だと思ってください。
待たなくて良い方法
ここで唯一待たなくても良い方法を一つ。
それは救急車を呼ぶこと。
片道45ドルでご希望の総合病院まで運んでくれます。
救急車の患者は最優先となるようで、沢山の方が待っていたとしても病院到着次第一番に受診してもらうことができます。
よっぽどのことがないと救急を呼ぶのは気が引ける気がしますが、まる半日待つ間に症状によっては耐え難いこともあると思います。日本よりも簡単に呼べる感じでした。
Emergencyがゴールではなかった

結局Emergencyに行ったのは合計3回。
3回助けを求めに行って最終的に入院することができました。
それまでの期間は約2週間。その間に病気も悪化しますよね。。。
救急病棟では血液検査からレントゲン、MRIまでしっかりと検査してくれます。
でも、高熱程度では点滴すらしてくれず、ウイルス性の結果が出たとしても市販の解熱剤Advilと安静にという言葉だけで帰らされてしまいました。
その後も高熱が続いてどうしようもないから2回目。
今度は細菌性という異なる検査結果を言われ、更に肺炎と言う新たな症状も出現していました。
そこで初めて処方箋をもらう事ができました。
長い道のりだったと胸をなでおろしたのも束の間で、数日経っても治るどころか肺炎が悪化しているのが分かり、
呼吸困難になり始めた時はヤバいと感が働いて3回目。
肺炎が悪化して酸素濃度が低下して危険だという理由で入院が決まりました。
頑張ってよかったなと。
でも、入院が決まってから実際にベッドに運ばれるまで更に12時間待たされました。
入院出来たら安心
今までが嘘だったかのように落ち着いた環境の中で丁寧に対応してくださった入院病棟の環境。その差にビックリしました。
やはり点滴で直接投与される薬は効き目が違いますね!
心から安心できたのはこの日からです。

やたらと美しかった病院からの眺め
最後に

日本も夏休みスタートしたんですね!!
カナダに比べたら暑さ度合いは半端ないのかもしれません。
それでも自由に動ける一年で一番長い休みって嬉しいものですよね♪
私は生活が落ち着きつつあって、少しずつ朝活を再開しました。
健康が一番!
短時間であっても朝のジョギングをするだけで自分の健康を再確認することができる気がします。


ウサギさん達のエサも取り放題!
この時期ならではの自然の旨味をお裾分けしています。

大葉達の成長も半端なくて、正直、日本食メニューの時は全てに大葉を刻んで添えている気がする。。
ミントはほぼカクテル用として育てているから家飲み再開待ち。
早くモヒート作ってもらいたいなあ。

そんな平和な日常生活を送りながらも、7月前半は家族の病で奮闘していました。
皆さんも急な発熱や怪我などで救急に行くことがあるかもしれないので、簡単にカナダの救急体験を綴っておこうと思います。
何も起きないことが一番ですが、何かの時に参考になれば幸いです。
Emergency
救急外来へ行くかどうか判断がつかない時は、オンタリオ州保健省管轄の電話相談窓口「811」へ電話して症状を確認してもらう事ができます。ファミリードクターがいればその方にコンタクトを取ることがベストですが、昨今ファミリードクター不足から新規患者受け入れも減っているようですね。地元の方に話を聞いたことろ、ファミリードクターはやたらと記入しなきゃいけない書類が沢山でクリニックの家賃問題もあって個人経営を維持するのが難しいとか。
Walk-in クリニックをトライすることもできますが、最近は事前にアポを取る必要があるところも多く、更に結局精密な検査が必要となれば総合病院へ行く必要が出てきて二度手間になることも。
「811」とWalk-inの電話診察も何度か試しましたが、症状を伝えるとほぼ救急へ行くように促される気がします。
基本、救急に行くと何時間も待たされるのが一般的です。
なのでそれなりの覚悟を決めて準備も万端にしてから向かってください。
お水や上着、充電器等、何時間も待つことが大前提だと思ってください。
待たなくて良い方法
ここで唯一待たなくても良い方法を一つ。
それは救急車を呼ぶこと。
片道45ドルでご希望の総合病院まで運んでくれます。
救急車の患者は最優先となるようで、沢山の方が待っていたとしても病院到着次第一番に受診してもらうことができます。
よっぽどのことがないと救急を呼ぶのは気が引ける気がしますが、まる半日待つ間に症状によっては耐え難いこともあると思います。日本よりも簡単に呼べる感じでした。
Emergencyがゴールではなかった

結局Emergencyに行ったのは合計3回。
3回助けを求めに行って最終的に入院することができました。
それまでの期間は約2週間。その間に病気も悪化しますよね。。。
救急病棟では血液検査からレントゲン、MRIまでしっかりと検査してくれます。
でも、高熱程度では点滴すらしてくれず、ウイルス性の結果が出たとしても市販の解熱剤Advilと安静にという言葉だけで帰らされてしまいました。
その後も高熱が続いてどうしようもないから2回目。
今度は細菌性という異なる検査結果を言われ、更に肺炎と言う新たな症状も出現していました。
そこで初めて処方箋をもらう事ができました。
長い道のりだったと胸をなでおろしたのも束の間で、数日経っても治るどころか肺炎が悪化しているのが分かり、
呼吸困難になり始めた時はヤバいと感が働いて3回目。
肺炎が悪化して酸素濃度が低下して危険だという理由で入院が決まりました。
頑張ってよかったなと。
でも、入院が決まってから実際にベッドに運ばれるまで更に12時間待たされました。
入院出来たら安心
今までが嘘だったかのように落ち着いた環境の中で丁寧に対応してくださった入院病棟の環境。その差にビックリしました。
やはり点滴で直接投与される薬は効き目が違いますね!
心から安心できたのはこの日からです。

やたらと美しかった病院からの眺め
最後に
ということで、少しずつ美味しいものや楽しいことも再開できそうです。
沢山の方にご心配おかけしました。
私が出来ることは車の運転とご飯と掃除位で解決にはつながりません。
カナダに移住して初めての経験だったので、改めて日本の医療と比べることばかりでしたが、この経験が次に生かせると思っています。
もちろん、健康が一番、二度とEmergencyには行きたくないです。
ちなみに、3度の救急診察、入院期間の食事から何まで一切お金はかかりませんでした。
ではでは、次回は美味しい情報に戻ります!夏の本番を楽しみましょう♪
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