Officially Autumn 
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秋に突入しましたね!
でも、ニューシーズンのスタート時に茗荷を頂いちゃったから再び冷たいソーメンの気分に♪
勿体無いと数個はキッチンペーパーで巻いて冷凍保存することにしました。

トロントは雨が降ったり止んだりしてますが総じて過ごしやすい気候です。今年は紅葉が綺麗だろうと予想されています、楽しみです!

さて、減速してしまったNY州ロードトリップ編、今日はワイナリーで締めくくります。
全部載せられるかな、、笑


Part.1-2はこちらから


Dry Riesling押し!

NY州西部の風光明媚な地形に、氷河期に形成された人の手のような細長い11の湖で成り立つフィンガーレイクスには、大小様々なワイナリーがあります。その数144軒というからナイアガラワイナリーを優に超えているってことですよね?!
ナイアガラのお隣さんなのに、なんで今まで知らなかったんだろう。。

今回訪れたワイナリーはたまたまどれも中小規模の所ばかり。
アメリカの田舎町っぽさを感じられてそれが心地いい、そんなワイナリー達です。

Thirsty Owl Wine Company
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キャラクター感の印象が強かった&美味しかったイチオシのワイナリーがこちら。
レストランも併設されていますが、試飲はアポ無しスタンディング形式で行うことができます。
また、フクロウのグッズも至る所にあったりとカントリーサイドのギフトショップ的な楽しみ方もできます。

そして、印象に残っているのはフクロウだけでなて対応してくれたサーバーさんもだったんです。

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試飲した銘柄どれもが魅力的に感じてしまう説明にも引き込まれましたが、彼女が見せてくれた特技、ワインコルクの早抜きがカッコよかったんです!

「5分間でワインボトル14本のコルクを抜いてからコルクを付け直すことができるのは私だけよ!」

運が良ければ彼女の早技を見ることができますよ〜

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試飲方法は簡単。5種類のワインを選んで鉛筆でチェック。
ナイアガラとは異なって5ドルで5種類お試しできます。しかも、割引券もくれたし本数割引もありました!

地形柄、リースリングが美味しいよとプロの方から聞いてきましたが、ドライリースリング(上の写真)が美味しかったです。ナイアガラのよりしっかりしていてシャルドネ感覚で料理に合わせることができそう。

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パティオに出ると眼下には細長い湖が見えます。


Fox Run Vineyards
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フクロウの次はキツネ!Fox Run Vineyardsへ
湖を眺めながら軽くランチを食べに立ち寄りました。

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カフェ感覚でカジュアルなランチをテイスティングワインと共に楽しめます。

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フクロウのワイナリーと同じく見える湖は丘から見下ろす感じで高低差があります。
それでも湖が見えるだけでワイナリーでのひと時が“特別な時間“にレベルアップします。

テイスティングの量は、、うーん少なかった!これはマイナス点。
おかげで試したかったスパークリングを一杯追加しちゃいました。

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こちらもドライリースリングがとっても美味しかったので買い。

国境 (border) を超えるにあたってアルコールの持ち込み本数が限られますので購入する際は気をつけましょう。滞在時間48時間前後で変わってきます。

はい、検査官に素直に申告したら見逃してもらえました汗。

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どのワイナリーも国外観光客は我々だけ?って雰囲気で地元の方に混じったローカル感も新鮮でした。


Knapp Winery - Field & Vine
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こちらもランチに寄ったワイナリー兼レストラン
食事を楽しみながらテイスティングをできると胃への負担も少ないし!料理とのペアリング調査もできる!

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スパークリングワインのチョイスも多かったのもプラスポイント!
おかげでスパークリングワインの飲み比べもできました。やっぱり晴れた日にパティオで飲む飲み物は泡がいいなあ♡

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お料理は結構アメリカンでした。ボリュームも味も比較的大味だったかな。


Billsboro Winery
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最後は森の中のコテージのようなワイナリー
帰りがけに一瞬だけ寄ったところです。

ささっと見るだけだからテイスティングもするか迷っていたらタダで試させてくれました。担当してくれたアジア系のスタッフさんはとってもお話上手で印象がよかったです。

今回の旅の間、ほとんどアジア系を見かけなかったこともあって新鮮でした。
ご近所なのにトロントと何か違う!って感じ続けていたのは、アジア人の人口密度の違いかもしれません。

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ここでもドライリースリングで決まり!

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樽に引き詰められたコルクで作られたテーブル。
我が家もできるかも!と思って写真撮ったけど、そもそも置く場所がなかった。。


最後に、

実は、ブルーワリーも良かったんです。
シアトル時代は薄いハイネケンやクアーズが主流だったこともあって、ブルーワリーに魅力を感じることはなかったのですが時代は変わっていました。
トロントダウンタウンのブルーワリーに引けを取らないビールの種類と充実した食事も提供されていて楽しかったです。

一時期避けていたアメリカでしたが、なんだか見直すキッカケとなった貴重な旅でした。
自然も豊かだし、車道が整備されていて運転しやすい (みたいだ) し、皆さんフレンドリーだったし、Trader Joe'sもあるし♪

それでは、名残惜しいところもありますがNY州の旅はこの辺で。
次回からは再びトロントエリアで飲みますよー笑

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NY州の田舎町はどこか父の故郷、長野に似ていました。



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